necokarin’s blog

馬麺酒歌猫他諸々

今年もコイツが物差しになるのだ☆


さて、


アーモンドアイが負けるという前提の妄想はな、


あまりにも気持ち良すぎるでよ、



ティッシュペーパー丸々一箱使い切りくらいの


超絶❗️


鼻出血🩸


究極の快楽主義‼️




それは認めます。





風が吹こうが


枠が何処であろうが



能力の抜けている馬が勝つという可能性は


いつも


ズバ抜けておる。



当然やな。



それでもな、


競馬に絶対は無いという


真理もある。




今度は、

冷静にしっかりと考えたい。




昨年はノームコアを本命にして正解やった。



高速馬場の見極めが上手くいったんや。



一言で高速馬場言うても


疲労やストレスの影響を受けやすい馬場と


疲労もストレスもあまり影響無い馬場



どっちになるかで狙いは大きく変わるねんな。



その違いは、高速馬場を意図的に作り出しておる


そのやり方にある思うわ。



そもそも


なんで高速馬場が作られるか…



いつもの仮定の話やが、



恐らく



ダービーを最高の状態で開催出来るよう


そこから逆算して馬場を作る



そんな目的があるんやないかな。



やはりダービーはホースマンにとっての最高峰。



JRAが最も大事にしておる馬主様にとって



何よりも欲するんが


ダービー馬🐴



それは揺るぎない事実や。




せやから、


東京開催の前に


シャタリング→エアレーション


という路盤をほぐす作業を施し


クッション性の高い馬場を用意すんねん。


その方が芝の張り具合に弾力が生まれて


剥げにくくなるからやろう。


芝の成育曲線も上向き始める季節や。


ダービー当日に、


芝がビッシリと生え揃った状態を迎える。



目指すところはソコやないか。



実際、今年に限らず


開催2週目くらいまで


欧州血統の先行馬が穴を開けるケースが目立つのは


そういう馬場…


クッションの効いた


体力を必要とする馬場作りがあるからやな。



ここ2〜3年はそんな傾向が続いておる感じや。



で、NHKマイルC辺りからようやく


馬場が締まって


時計がやたら速くなり…


外差しが決まり始めるという最近の傾向があるで、


今年もそんな馬場を想定しておった。



じゃが、


今年のNHKマイルC


完全に前残りやった。



直線の芝はだいぶ締まってきとるし、


内〜外のバイアスはフラットな印象やったのに…




今年はまた少し馬場造成に変化があるんかの。



またまた想像なんやけどな、



今年は向こう正面の状態が抜群に良くて


3〜4コーナーが若干荒れ気味


で、直線はまたグッドコンディション



なんやチグハグな馬場やねんか、



ひょっとして


何らかの理由で


芝の張り替えが間に合わなかったんやないか?


差し馬にとって脚を矯めたいところで無駄に消耗してしまっとる。


先行馬は直線を向く前に余計なプレッシャーが掛からず、


余力残しで粘り込める。



そういう仮定が成り立つかもしれん。




せやから、今年は先行しそうな内枠の馬に注意するべき…


かどうかは、



土曜のバイアスを見てから判断するべきやな。



ちなみに昨年は、

向こう正面はソコソコのコンディションで


3コーナーからゴールまでは絶好の状態



そんな馬場やったから


先行馬にプレッシャーが掛かりやすく外差しが決まっておった。


もしストレスも疲労もあまり影響しないんなら、


使い詰めでもええから


リズム良く来とる差し馬が穴を開けるかもしれん。


それを証明するのは、


ヴィクトリアマイルの前日


京王杯SCのストーミーシーやなかろうか?


そんな仮説を立て、

ワシは

ストーミーシーの単勝を買って

様子を見た。



結果、

休み明けのタワーオブロンドンが勝ち

2着にも休み明けのリナーテが突っ込んで来た。


ストーミーシーはそこそこの脚は見せたが、


ラストで伸びあぐねて8着?やったかな。



素質馬タワーオブロンドンはともかく、


休み明けのリナーテの走りは


高速馬場とはいえ、



ストレスや疲労が最後に勝負を分ける



それを証明したんや。



ストーミーシーの凡走と


人気しとったロジクライが粘れんかったという事実。



翌日のヴィクトリアマイルでもそれが勝負を決したんや。



ストレスの心配がありそうなプリモシーンより


リズムが心配なラッキーライラックより


ストレスと疲労を吐き出していそうな


ノームコア



最後の差し比べを制するのはこの馬や!



そう確信出来たんや。


レーン騎手の勢いと鮮度というプラスも大きかったしな。



そういうわけでな、


今年も


京王杯SCでの


ストーミーシーの走りに注目や。



今年は、この馬、

騎乗停止の武史に替り

田辺騎手を配して来た。


ここ2戦のように


先行するかもしれん。


ストレスと疲労に不安のあるストーミーシーが

先行して粘るか

はたまた早々にタレるか


それを見届けて



ヴィクトリアマイルの予想を上げたい。



そう思うてます。



今年の京王杯SCは少頭数になるようやし、


気のいい量系がS質の強い有力馬を負かすかもしれんでよ、


ストーミーシーにもチャンスあるんちゃうか?


あと、休み明けのライラックカラー辺りも

面白いわ。



そんなこんなで、


まずは土曜の京王杯SC


こちらをしっかり予想して



ヴィクトリアマイルの的中に結びつけたい☆



そんな感じですわ。



ほんなら


また〜♪