necokarin’s blog

馬麺酒歌猫他諸々

苦→楽が王道なのだ☆


時計は出るが、瞬発力よりスピードの持続力が必要…

穴は小回りコース向きの走りを履修したタイプ。


土曜の東京芝コースで勝ち負けした馬を見ると、そんな傾向を感じる。



今の東京マイルを勝ち負けする為に望ましい要素をまとめるとこないな感じや。



○ キンカメの血が入ったS主導タイプ

○ マイル以下のレースを先行して好走した経験

○ 欧州血脈持ちで東京マイル実績有り

○ 近走小回りコースを先行して凡走した、東京新潟に好走歴がある馬

○ ストレスや疲労があってもいいから勢いのあるようなタイプ


スピードは必要やが、

スピードに頼りきった走りしか出来へん馬には厳しそうなトラックバイアスやと感じてます。


道中、穴ぼこを上手く避けながら器用に立ち回れるか

穴ぼこをものともせず邁進できる勢いがあるか


このいずれかが必須能力条件や。



前向きさと粘り腰。


そんな必要条件さえも



アーモンドアイは蹴散らしてしまうんやろか?


アーモンドアイは

前走の楽が余計やったかもしれん。


馬場特性と枠、それとヴィクトリアMの内容から、今回も先行するやろ


先行したい闘争心溢れる馬が内枠に大勢おるで、

今回は激しい渦に巻き込まれる可能性大や。



気分良くレースできる可能性はかなり低い。



八冠目の呪い、馬鹿に出来んわ。



インディチャンプも同じや。



マイラーズCを本番と間違えて力走してもうた。


しかも楽勝すぎた。



アーモンドアイもインディチャンプも、


今回は


楽 → 苦 のローテとなってしまう。



勝ち切るには

精神コントロールが難しいんやないかな。



という事で




◎ ダノンキングリー

◯ アドマイヤマーズ

▲ インディチャンプ

△ アーモンドアイ

△ ヴァンドギャルド



◎ ダノンキングリー

大阪杯を逃げて3着は立派や。

そもそも激しい闘争心は持ち合わせとらん。

気の良さとセンスが持ち味やが、前走の逃げは、この馬を覚醒させるきっかけになったかもしれん。

中山記念で初めて見せた、前脚を高く上げ掻き込むような走法には正直驚いたがの、あれが今の馬場状態に活かされるハズや。

本来、東京芝コースが一番得意なタイプやで、

2000m→1600m を、逃げ→チョイ差しの

王道短縮ショックがハマるで‼️


◯ アドマイヤマーズ

母系のシングスピールがええな。

一雨降った翌日の良馬場といえば、去年のNHKマイルCと同じや。

間隔開けてきたが、ダイワメジャー産駒はディープ産駒に次ぐ鮮度要求の高いタイプやし、川田なら先行する位置取りショックを仕掛けるかもしれん。

それなら体力的な優位性もあるで、一発あっても不思議ないわ。


▲ インディチャンプ

とはいえな、現役屈指のC系や。相手強化がプラスに働く可能性も高いで。

鞍上が前に壁作り過ぎんよう、祈るばかり。


△ アーモンドアイ

この馬の異次元のスピードを見届けたい気持ちもある。

ロードカナロアは正に、そんな桁違いのスピードの持ち主やった。

気掛かりは母フサイチパンドラ

マイルは忙しくてな、スピードが乗ってきた時にはもうレース終了…

去年かて、色んな不利があったからこそ、脚が溜まり3着したのかもしれんで。


△ ヴァンドギャルド

昨秋のジャパンCの一つ前の10R。この時の勝ち方が鮮やかやった。

あの時も芝が傷み始めとったが、馬場のええところを上手く走っておった。

左回りがええのも確かやが、小回りもこなせるセンスで上位に来ても驚けんで。




以下…


ダノンプレミアムは、このメンバーでこの枠なら行くしかない。目標にされる危険性が高いわ。

レーン騎手はダンチヒ系の馬を操るのが上手く、この馬の母系にも薄く入っとるのは好材料

でも、勝ち負けは難しいのては…?


グランアレグリアは、高松宮記念での好走が仇になるんちゃうかな。

追い込み激走→距離延長といのは、昨秋のマイルCSでのダノンキングリーと同じや。

外目引いたで、前のウネリからは解放されるやろが、同じ差し競馬ではストレスが足枷になるんやないかな。


ま、こんな感じや。



今夜は巡回の看護師が真面目やから、途中何度も中止したで遅くなりました(笑)


睡魔がキツいでよ、誤字脱字多いかもしれんが、そこは大目に見てな^_^



ほな、また。


安田記念、楽しみましょ〜♪