necokarin’s blog

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ミスチル de 春天 〜 反省文

平成最後の春天

私はゴールの瞬間…

いや、正確に言うと4コーナーでもう既に…


最後の最後もまたしても!


自分の不甲斐無さを思い知ったんや。。。


予想という名の自己満足。

自分らしさという、テイのいい包装紙でくるんだ逃げ口上。


アカン、恥ずかしいわぁ…


穴があったら獲りたい〜じゃなくて(笑)

穴があったら入りたい…


召されたい…

ウオッカを…ヒシアマゾンを…追いかけて…


なんてな、そんぐらい情けなくなったで、ホンマ。


あん時の心のBGMは〜

Mr.Children  「名もなき詩


あるがままの心で生きようと願うから

人はまた傷ついていく

知らぬまに築いてた

自分らしさの檻の中でもがいてるなら

誰だってそうなんだ


予想に行き詰まって、もがいて、もがいて、自分らしさという言い訳にすがってしまったんや。


何が大人のレースや!(苦笑)

儂の方が子供やったorz

ミスったチルドレンやったorz


なんて嘆いてもしゃーないけどな。



皐月賞ん時、肝に命じたはずやった。


競馬も時代が変わってきとる。


最高の舞台には、ストレス無くピチピチの鮮度を保って送り出す。

それが今様なんや。


今回の着順もキャリアの少ない順やった。


ディープのトリセツに新しい項目が加えられた。

春天対策〜鮮度保持と天栄」


そんな新時代のディープ産駒筆頭こそ、フィエールマンなんやな。


でもまぁそれは大体想像はついとったんや。


情け無いんはそれより、グローリーヴェイズの取捨や。


始めは妙味を感じとった。

母系のメジロは涎が出るほど魅力的やった。

でも前走ミルコに不審を抱いた。

今年に入ってミルコで勝った馬は皆んな次走崩れとる。

強引な騎乗の反動で馬が傷ついているように見えたんや。


ただ、今回は戸崎。

ソフトなアタリで機嫌良くなるかもしれん。

当日の気配を見るまではなんとも…


ところが当日になって

「グローリーヴェイズ渋滞に巻き込まれる」

のニュース!


あれで完全に日和った。

仕事で遅くなりちゃんと見れなかったのもあるけど、パドックには一応間に合うてたんや。

なんでこの目で確かめなかったんやろか。


クリンチャーの具合を確かめる事もせんかって、何しとったんかの?

後から思えば、落ち着いてたんやなくて、やる気無くしてたんやな。

もう走りたくないんや、アイツ。

一旦牧場に返してやって欲しい。可哀想や。


それとパフォーマな。

ステイゴールドやもん。体重マイナスは集中状態の証しやんか。

気合いも入っとったし、一瞬複勝買い足そうかと思ったのにな。

4〜5着やろて思い込んで勝負から逃げてしもうてた。


全く、出てくるのはタラレバばかりや。


12Rが終わり新聞を畳んで帰途に着く間、香港どうするか悩んでいたとき、また新たな心のBGMが鳴り始めた…



自分では精一杯してるつもり

でも動かないものばかりで…


と始まる

Mr.Childrenの「蒼」


淀んだ時流れに自由を奪われ

ただただ自分の身の丈を知らされ

それでも心は手を伸ばし続ける


頭の中で最後まで聴き終わったら、

閃いた。


いや、目が覚めたんや!


それでも手を伸ばしていかなアカン!


香港🇭🇰でリベンジや!